Armadillo-Box WS1(旧 IIJ SA-M0)で遊ぶ準備をする
IIJの低圧向けスマートメーターBルート活用サービスが終了したらしく、機材がヤフオクに流れてきました。
この箱はアットマークテクノのArmadillo-Box WS1をちょっとカスタマイズ1したものです。
www.atmark-techno.com armadillo.atmark-techno.com
最近まったくRaspberry Pi Zero 2 Wが買えなくてつまらんので、メモリもCPUクロックも半分だけどしっかりしたドキュメント等必要なものがインターネットに置いてあって(この手の国産ハードにしては)めちゃくちゃ優秀なので、そんなに過酷なことにはならないと踏んで遊んでみることに。
- 具体的にはRTCが実装されておらず、第8章 Linuxカーネル仕様 > 8.3.7. RTCに記述がある通りのエラーを起動時に吐いています。他にもカスタマイズされているところがあるかもしれないけど未確認。↩
いまさらdevcontainer入門
昔作ったPerl/Pythonで書いたやつをコンテナ詰め詰めした際にdevcontainer使ってみました。FastCGIモジュールとかWindows環境でうまく動かせなかったので便利ですねこれ。

お仕事などではGoを書くことが多く、コンテナに詰めなくても開発マシン(WindowsやMac)とサーバホスト(Linux)でビルドすれば動くのでこの辺の知見は一から集める。
この記事見て「devcontainer簡単そう」って思って使ってみたらpostCreateCommanでのchmod +xが必要になって、なんで要るんやろとか調べてたら沼にハマっていった(これについては最後に述べる)。
なお、わたしWindowsユーザなのでMacとかLinuxでどうなのかは謎1。以下書かれていることはすべてWindows 10 Pro(22H2)でのお話です。
- user idやfile owner/permissionの話など、それなりに変わると思われる。↩
コンテナ詰め詰め大作戦2022冬
この記事は KMC アドベントカレンダー 19 日目の記事です。
背景
世界にはたくさんの不便・だるい・面倒があり、われわれ人類は様々な道具を作り使うことで不便・だるい・面倒を粉砕してソシャゲ周回する時間を捻出したり異常な旅程の旅行に出ています。
電源周波数観測はじめました
鴨川🦆べりで今日から始めるCircleCI
この記事は川見てる Advent Calendar 2021およびMoney Forward Engineering Advent Calendar 2021 17日の記事です。
はじめに
マネーフォワードでことし10月から京都や鴨川🦆の良さを社内にひたすら宣伝しながらGoやYAMLなどを書いているwalkureです。
入社時の部署自己紹介で「趣味は鴨川🦆です」と言ったりSlackの分報へ鴨川🦆の写真をひたすら貼り続けていたところ、カモグルイ*1とか呼ばれるようになりました。
殆どの仲間は東京にいるので、あづまの地に鴨川🦆の良さを広めるべくこれからも尽力してまいります。

*1:実際晴れた週末は結構な頻度で鴨川🦆河川敷に行って一日ひなたぼっこしてるので反論の余地が一切ない。
Slackの各チャンネルにある発言をひとつのチャンネルに集約する
KMCのSlackには#everythingという「全public channelの人間による発言を表示する」というパワフルなチャンネルがあります。
全ての発言を一つのチャンネルに集約する#everything チャンネルを作ったけどTwitterタイムラインみたいになった
— むらため𒄆✘˵╹◡╹˶✘ (@paradigm_9) 2019年6月5日
会社のSlackにもこれが欲しいなぁと思ったので、Event APIをSocket modeで拾うbotをGoでシュッと作ってみた*1。
問題は会社のSlackが4000チャンネルぐらいあるのでアクティブ時間帯にはchat.postMessageのrate Limit(1秒ごと)を即座に突き抜けそう*2なこと。全部見るとか無理っぽいです。どうしよ*3。
今後のアイディア
分報だけ集約するのが良さそうな気がする、どうやって判別しようか。
- 「#times_」のようなprefixで判別
- naming rulesとかだるくない?
- botをinviteすることで判別
- inviteそれはそれで面倒な気も。
いっそ自分がjoinしてるchannelだけ拾うという案もある。


